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娘が7歳の時から始めたこのブログ、もう小学校4年生になりました。休日の食事の用意は私の担当。楽しく、美味しく、作る料理、娘が食べやすく、さらに、栄養バランスの良い料理・・・、う~ん (ーー;) 凝りだすときりが無い・・・。

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トラックバックのテストも兼ねて、今日はちょっと変わったレシピをご紹介します。

これは、私はアメリカにいるとき、「風邪に良く効くから」と大学の教授から教わったものです。
私の得意料理の一つ、その名も

「リーキを使ったチキンスープ」
です。

【材料】

  • 鶏モモ骨付き ・・・ 2本
  • にんにく(絶対生)・・・ 4かけ
  • リーキ ・・・ 1本
  • じゃがいも ・・・ 2~3個(大きさに合わせて)
  • ニンジン ・・・ 半本
  • ローレル ・・・ 1枚

【下ごしらえ】

・鶏のモモ肉は、関節に包丁を入れておきます。切り取らなくてもいいです。
・にんにくは皮を抜いておきます。根の生えていた、硬い部分は切り取ります。
・リーキは5cmくらいの長さに切っておきます。
・にんじんは、皮を剥いて、小さめの乱切りにします。
・ジャガイモは、皮を剥いて、一口サイズに切ります。

【作り方】

1. 大き目の鍋に水を張って、塩コショウ以外、全部の材料を突っ込みます。
2. 沸騰するまで中火で、沸騰したら弱火にして蓋をし、ひたすら煮ます。
※ 出来るだけこまめに灰汁取りして下さい。※

3. 次に進む目安ですが、鶏肉が骨から何の抵抗もなく取れることと、ニンニクを手で潰したときに「ウニュ」と簡単に潰れることです。数時間はかかると思います。
4. 柔らかく煮えたら、鶏肉、リーキ、ニンニクを鍋から取り出します。
5. リーキとニンニクは、包丁で刻むか、フードプロセッサでドロドロのみじん切りにして、鍋に戻します。
6. 鶏肉は骨を取って、軟骨を取り外して鍋に戻し、お肉は適当な大きさに切って鍋に戻します。
7. 再び火を入れて、塩コショウで味付けして下さい。
完成!


【付け合わせ】
バゲットやバタールと一緒にいただいても美味しいです。
私が毎朝お世話になっているウェザーニュースの井田朱音さんが、もっと手の込んだスープを作っておられます。



すげー美味しそうなので、私も今度挑戦してみたいと思います。

今回使用した食材の紹介
鶏モモ骨付き肉 水郷どり生骨付きもも 絶対骨つきで料理して下さい。肉だけですと出汁が出ず、味がきっちりと定まりません。
にんにく 普通に売っている中国製でも構いません。
リーキ ベルギー産 リーキ 聞きなれない食材だと思います。葱に似ていますが、葉の部分がペッタンコになっています。また葉の部分も料理に使います。
今回のスープでは、一本あれば十分だと思います。

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さて、今回は一通りの夕飯を用意する、と仮定した場合で、どのような流れで進めていくのか、というちょっと変わった切り口でレシピを紹介したいと思います。

多くのレシピ系のサイトが、1品のみのレシピを紹介している中で、こういう切り口は珍しいと思うので、参考に(出来るようでしたら)して下さい。

【心構え】

これは何回も言ってますが、『楽しく』料理して下さい。

【時間配分】

「何時までに終わらせる」というお尻の時間は決めない方がいいと思います。決めてしまうと、料理よりも時計に気持ちが行くので、出来上がったものも気持ちがこもらないものになります。

私は、特に、時間をかけて料理をするタチなので、「大体19:00頃に出来上がればいいかな」とボヤッとした目標だけを立てて、進めます。

【メニュー例】

何にしましょうかね。じゃ、私が昨晩やったメニューで行きましょうか。

【主菜】ぶりの照り焼き
【副菜】白菜のお漬物
【汁物】冬野菜具だくさんの味噌汁
【主食】白飯


【材料】

主菜、副菜、汁物
ぶり
白菜
大根
ごぼう
根生姜
ニンジン
ぶり
乾燥わかめ

調味料
味噌

薄口醤油
濃口醤油
みりん

砂糖

アクセント
白ゴマ

時系列ごとの準備の流れ







ご飯 ぶりの照り焼き 白菜のお漬物 具だくさん味噌汁 洗い物
最初に御飯を用意します。

「炊飯」ボタンを押します。


放っておきます。


※ワンポイント※

私はボウルとざるを使ってお米を洗っています。炊飯がまでやると水切りが十分にできないから、というのが私の見解です。

洗い方は色々とタイプがありますが、私はたっぷりの水で、

30回かき混ぜ→水捨て→20回かき混ぜ→水捨て→10回かき混ぜ→水捨て→水きり

という小僧寿しで学んだスタイルを今でもやっています。

うちは押し麦をご飯に混ぜて炊きます。

また、炊く準備ができたら、上に乾燥昆布を一切れ(5cm×5cm位)載せておくと、炊きあがった後に、昆布のぬめりで、ご飯がピカピカになります。
      ボウルとざるを洗っておきます。
 
ぶりの照り焼きをたれに漬け込みます。

ぶりは1切れ=一人分ですので、人数分用意して下さい。

漬け込む容器は何でも構いませんが、ぶりが重ならないくらいの大きさ、それとたれがこぼれないようにヘリのある容器を使って下さい。

お酒、みりん、砂糖の順に容器に入れ、指で混ぜます。薄口醤油を、味見をしながら、混ぜて下さい。

ぶりをその中に浸します。

放っておきます。
     
  ぶりをひっくり返します  
味噌汁用のごぼうを下ごしらえします。

適当な大きさに折って(手で「ボキッ」とやって構いませんが、必ず折口にはラップして下さい。)、きれいに洗って、ささがき、もしくは、マッチ棒のように切ります。

切ったごぼうはその場で、ボウルに水(出来れば冷水)を張り、お酢を少し垂らしたものの中に入れていきます。あく抜きと、お酢の効果で柔らかくするためです。
 
  ぶりをひっくり返します
味噌汁用の他の具とお漬物用の具材を用意します。

  • 大根・・・小さいさいの目切りにします。
  • にんじん・・・千切りで(あくまで色目)結構です。半分は味噌汁用、半分はお漬物用です。
  • 白菜・・・茎(かたい部分)は大根と同じくらいの大きさに、葉(やわらかい部分)は大きめに切ります。半分はお味噌汁用、半分はお漬物用です。
  • 根生姜・・・千切りにして下さい。これも半分はお漬物に行きます。
  • 味噌汁用の長ネギ・・・千切りにしてお皿に移しておきます。
 
  ぶりをひっくり返します
お漬物用の具材に塩ふりをします。

↑で切った、お漬物用の具材、生姜以外を、ボウルに移します。

塩を軽く振ります。

廻すように振って、もう一を塩を振ります。

乾燥わかめを水に入れて戻しておきます。

放っておきます。
   
このあたりから、炊飯器から蒸気が昇ってくると思います。 ぶりをひっくり返します  
味噌汁を作ります。

私はズボラですので、本格的にお出汁を取ることはしませんが、昆布だけはきちんと入れます。

お湯を張って、昆布を入れて、だしの素、昆布だしの素、を適量入れて、火を入れます。

沸騰する前に昆布を取り出し、水で洗って、千切りにして、鍋に戻します。
この時点で包丁とまな板は、洗って、片付けてしまって構いません
  ぶりをひっくり返します。 お漬物をひっくり返すように軽く振ります。 沸騰したら、火を弱めて、4.で用意した具、3.のごぼうを水気をよく切って(お酢を入れすぎて酸っぱくなった場合は、一回水で洗ってから)お鍋に入れます。

沸騰したら火を弱め、灰汁を取ってから、火を止めて、お味噌を溶きます。

溶き終わったら隠し味に濃口醤油を「ツーーーーッ」と垂らします。

ここで放っておきます。次に火を入れるのは、ぶりが焼けてからです。
 
これで一通りの仕込みが終わったことになります。残りはご飯が炊きあがるタイミングを見ながら、お漬物、ぶり、味噌汁、ご飯、の順に配膳します。

また、洗えるものは、ここで全部洗ってしまいます。
 
ぶりを焼く準備をします。

ここまでの時点で既に5回もひっくり返していますので、かなりたれが浸みていると思います。

ぶりをグリルに並べます。

たれを別のフライパンなどに移して、一回沸騰させます。

ここでまだ焼いてはいけません。醤油は焦げやすいので、グリルに張り付いて番をしておかないと、あっという間に真っ黒焦げになります。
    ぶりを漬け込んでおいた容器を洗います。
   
お漬物を完成させます。

白菜の水がかなり出たと思います。ここで水を少し舐めてみて下さい。あまりにも塩辛かった場合は、一回洗って下さい。それほど塩気を感じない場合は、そのままで結構です。

別のボウルを用意して、水気を握るように切りながら移していきます。

ここで、以前に用意したわかめを、これまた、握るように水気を切って、具材に混ぜ合わせます。

お酢、砂糖、濃口醤油、千切りにした生姜を入れて、一回混ぜます。ここで味見をして、足りない部分を補てんします。お酢のものにしたい場合は、お酢を重点的に入れて下さい。

味をしみ込ませるために、指の裏で叩くようにして、ボウルにへたり漬けます。

放っておきます。
   
 
ぶりを焼きます。

最初に、盛るお皿を用意して下さい。

グリルに火を入れます。弱火です。そのまま、グリルの前で見張ります。

表面がチリチリする感じになったら、沸騰させておいた残りタレに表裏漬けます。

グリルに戻します。
この行為を数回繰り返して、いい感じに照りが出るまで焼き続けます。

焼き上がりは好みですので、ご自身で「このくらい!」と思った時点でお皿に移して結構です。ぶりはとても火が通りやすいので、「生焼け」になっていることは、ほとんどの場合で、ありません。

テーブルに出して下さい。
    洗えるものなら、ここでぶりを焼いたグリルとひっくり返した際に使った菜箸は洗って下さい。
   
味噌汁に火を入れます。

鍋の蓋を取って、弱火で味噌汁に火を入れます。底から持ち上がってくる感じが理想です。そうなるまで、

放っておきます。
   
 
お漬物をお皿に盛ります。

漬け込んだタレを出来るだけ切りながら、お皿にこんもりと盛って下さい。

盛ったら、パラパラと白ゴマを振りかけます。

テーブルに出して下さい。
    お漬物を漬けていたボウルを洗います。
白飯を注ぎます。

それぞれのお茶碗に盛って下さい。

テーブルに出して下さい。
      炊飯窯を洗います。
 
味噌汁を注ぎます。

底からモコモコッと盛りあがってくる感じに火が通り始めますので、ここでいったんかき混ぜます。

もう一回、モコモコッとなったら、火を止めて、お椀に盛って下さい。

テーブルに出して下さい。
    味噌汁の入っていたお鍋とおたまを洗います。
いただきます!!\(^O^)/

こういう流れですかね。洗い物は、シンクで常に何か作業ができるようにしたいので、適宜洗っていきます。ですので、出来上がった時点でシンクに洗い物として置いてあるのは、多くても、
  • ぶりを焼いたグリル
  • ぶり用漬けダレのフライパン
  • ぶりをひっくり返した菜箸
  • お漬物の入っていたボウル
  • ネギを入れておいたお皿
  • 味噌汁の入っていたお鍋とおたま
だけです。それ以外のものは残っていないはずです。

今回紹介したような流れは、もちろん、各ご家庭でバラバラだと思いますので、一番進めやすい方法で進めて、楽しく料理して下さい。

今回使用した食材、調味料などの紹介
乾燥わかめ 岩手真崎天然乾燥わかめ リケンの「ふえるわかめちゃん」とかでも全然構いませんが、ちょっと贅沢すると、とても口応えのいいワカメが手に入ります。
昆布しお 羅臼昆布しお 昆布といったら羅臼。ここの昆布は今は珍しい天然物で、一年を通してほんの一瞬しか収穫が出来ない、希少価値のあることで有名です。(その分、とても高価です。)
私はお漬物の塩には、この塩を使っています。
(普通の)塩 エンリッチ - 塩 もちろん普通の食塩で構いません。
この塩は結晶をアミノ酸で包んであるので、湿気に強く固まりません。ただ金額がちょっと張ります。
お酢 ミツカン 米酢 穀物酢の方が絶対安いです。ただ、匂いにえぐみがあるので、私は好みません。
ちょっと高価ですが、米酢の方が風味も豊かで、和だけでなく、洋にも使えるので、私は重宝しています。

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妻の仕事は朝が早い。すぐ近所の会社に通っているとはいえ、08:30から仕事が始まる。私の会社よりも1時間も早い。

娘は保育園に通っている。なので、家族いっぺんに外出して、それぞれ違う場所に勤務(?)する方法を取っている。

娘を抱いてチャイルドシートに乗せ、私はそのまま徒歩で駅へ、妻は車で保育園に行き娘を降ろし、そのまま会社へ行く、帰りはその逆、という感じ。

早く起きれば済むことだが、この季節、なかなか布団から出るのが億劫なので、いつも私と妻は朝食を摂らず、娘だけに食べさせて外出する。

まだ1歳なので私たちが付き合っていないことを咎められることはないと思うが、そのうち何と言われるのか、どのように朝の時間を使うようにすべきか、悩むところである。

なので、使う食材も極めて手抜きになってしまうことが多い。昨夜の夕飯で残っているものがあればまだいいが、多くの場合は、レトルトとドライフードに頼ってしまう。

白飯は炊いておいたものを凍らせてあるので、それを電子レンジで解凍・加熱、お湯を沸騰させてレトルトを温め、ドライフードのスープを作って、おしまい。実に申し訳ない。

妻も私も、出来るだけ手作りの食材を用意して、娘用に冷凍保存したりしているが、なかなか追いつかないし、もう離乳食とは言えない食事をしているので、出来上がったものを冷凍しておかないと(火を入れたブロッコリーとかかぼちゃとかではなく)腹が持たない。

その上、異様な食いしん坊でもあったりする。すげーーー食う!!\(@o@\)ガオー!!

わたしの家庭では、こういうものを買いだめしている。

キューピー

グルメ赤ちゃんシリーズ
キューピー グルメ赤ちゃんシリーズ このシリーズは、大人が食べても美味しいと思う。色々な「へー、こういう料理もあるのか」と私をうならせるようなメニューもある。
価格もとてもリーズナブルなので、お求めやすいレトルト。
和光堂

手作り応援シリーズ
和光堂 手作り応援シリーズ これは便利。
食品として出来上がっている訳ではなく、「手作り応援」なので、手作りした食事に、混ぜるとか、掛けるとか、補助的に役立ってくれる。
私のお気に入りは、写真の「ヒラメのあんかけ」と、「鶏レバーと緑黄色野菜」。「鶏レバー・・・」の方はスープなどに混ぜたり、丼物にかけたりしている。
クノール

豆乳ポタージュシリーズ
クノール 豆乳ポタージュシリーズ 妻と娘のお気に入りは「ごま」。
もちろん大人用だが、娘にも十分あげることができる。これに前述の「鶏レバー・・・」を混ぜて使っている。

とても重宝すると思うので、朝の時間がないお母さんには、是非とも試していただきたい。
そして娘の朝ごはんの準備を用意しながら、いつもBSデジタルの「ウェザーニュース」を観ている。

料理をしているときにいつもお世話になる人は井田さん、でも、私のお気に入りは、寝てて滅多に観れない、土日の朝担当の伊藤さんだったりする・・・。

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さてさて、今回は珍しく、普通の料理Blogのような話題にしようと思います。

私がよく使う料理小道具です。お鍋関係の話は、次に廻します。
グリル付きコンロ、オーブンレンジ、水とお湯の出る水道、炊飯器としゃもじ、これらは、最初からどの家庭にもある、という前提で話します。

1. 包丁
まな板
当たり前ですが、これらが無いと食材を切ることが出来ません。
包丁は、錆びないステンレス製とかが流行っているようですが、切れ味が良くないので、私は鉄のものを使っています。
まな板は両面使えるものがいいと思います。
2. ふきん 2枚 一枚はまな板に敷く用、もう一枚は拭く用です。私はこれで手もまな板も拭きます。
3. おたま ふつうのおたまです。私は2つ用意しています。味噌汁と牛丼を作った時は、おたまが二つあった方が楽でしょ?
4. トング トング 一般的にはスパゲティとかを掴むときに利用されるようですが、私は結構幅広く使います。
写真のような、ステンレス製の万能型がお勧めです。
ステーキ、焼きそば、ラーメンを茹でて丼に盛る時、うどん、お蕎麦も同様、野菜炒め、などなど。
「あ゛ーーー!ここで手が使えれば!!でも熱い!!!」というときは、これを取り出します。
私はこれを使うので、フライ返しはほとんど使いません。目玉焼きをお皿に移動させるときくらいです。
5. スパチュラ スパチュラ 「フライ返し」という意味のspatulaですが、日本では「ヘラ」という意味で使うのが一般的のようです。
お菓子用調理道具として使われることが多いようですが、私は最初にこれを使ったのがマクドナルドで、缶に入っているケチャップを無駄にしないようにと使っていたのがこれでしたので、普通の料理で当たり前に使うようになりました。
大きいものと小さいものと2つ、もし用意できれば、肉厚の強く押しても曲がらないものも用意しておくと便利です。
6. 菜箸 6番目になって、やっと出て来ました。ふつうのお箸でも大丈夫ですが、長い理由は跳ねたものが手にくっつかないようにしてあるためです。
7. 娘のスプーン グニャグニャスプーン 「こんなものを何に使うんじゃ」と思うと思いますが、前述したスパチュラでは、どうしても入らない、もしくは、届かない、というものがあると思います。
瓶に入っているおろしにんにくとか、何かの理由で片栗粉を指で溶くことができないとか、そういうときにとても便利です。
スプーンの部分はゴムになっており、グニャグニャなので、どんなところにでも入っていきます。
だまされたと思って使って下さい。すげーーー重宝します。
8. (さらに)
娘の授乳用
調乳ポット
調乳ポット またしても「何に使うんじゃ?」と思うと思いますが、このポットの特長は、お湯を常に60度くらいに保っていることです。60度はかなりあちーのですが、きくらげ、乾燥わかめ、シイタケを戻すときには、最適の温度です。
9. 木べら 木べら 普通の木べらで結構です。シチューを混ぜるときはおたまですと、先が鋭利ですのでジャガイモなどが切れて崩れてしまいます。私はこれで底の焦げ付きなどをはがしています。

もちろん、シチューを最後まで注ぎ切るときは、スパチュラを使います。
10. ピーラー 私は「皮と実の間に栄養がいっぱい詰まってる」と母に教わったので、ほとんど皮を剥(む)くことはしないのですが、見た目によろしくない時、皮が食べるときに口に引っ掛かって味気なくなるときは、皮を剥きます。
皮は、剥かずに切ったままで煮たりすると、多くの場合で、反り上がってきて剥(は)がれますので、料理にはうまく使い分けて下さい。
11. ボウルとざる ボウルとざる セットになっているものが最適です。特にざるについては、出来るだけ目の細かいもの(キャベツの千切りが抜けないくらい)、内側の面がゴツゴツしていないものがいいです。
私はお米を洗うときはこれを使っています。
2セットあると、用途が広がります。

他にもちょこちょこ使いますが、これらが一番良く使うものです。

皆さんのご参考になれば、幸いです。

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私も妻もテレビの通信販売番組が好きで二人でボーッとしながら観ることが多い。

それにしても色んな商品があるもんだ。耐震用器具とか二人で什器を簡単に持ち上げられる紐とか、「いつ、どうなったら必要なんだ?」と疑問に思ってしまうものも登場する。

調理器具も多い。一生研がなくてもいい包丁とか、キュウリまでスライス出来るフードプロセッサとか、しかも紹介がとても魅力的だったりする。「これ一つあればなんでも出来ます」という感じ。包丁の時はレンガまで切ってた。料理で困っておられる方にはたまらないと思う。

私は、欲しいと思うが置き場所と用途に困るのでいつも観ているだけ。

サプリメントも同じくらい多い。アンチエイジングの流行りのお陰でやたらと良く観るのは鮫の油とかローヤルゼリーのような「いつまでも若々しく」系。
私も老いても若々しくいたいと思っているが、人工の食品を口にしてまでそうなりたいとは思わない。しかも薬のように定期的に飲まないと効果がないという「義務感」がつきまとうので続かないのも目に見えてる。

西洋人、特にアメリカ人はサプリメントを多用する。食事の後、薬のように何種類も飲んでいる。ただ、彼らの肉中心の食事を見れば飲んでおいた方がよさそう。バスの座席二人分で一人座るくらいの超デブがゴロゴロしている国だし。

日本人はそういう意味ではとても恵まれている。身体に良い栄養の摂れる食材、繊維の多い穀物、きれいな水、普通の食生活を送っていれば、いつまでも元気で若々しいはず。

続く…

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プロフィール
HN:
ウッチー
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/04/19
職業:
会社員&シェフ
趣味:
料理以外に何!!<(`^´)>
自己紹介:
『医食同源』、料理は心。そして手際の良さと厳選された素材。でも!!私は『心がこもれば何でも美味しい』と思ってます。(*^_^*)
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