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娘が7歳の時から始めたこのブログ、もう小学校4年生になりました。休日の食事の用意は私の担当。楽しく、美味しく、作る料理、娘が食べやすく、さらに、栄養バランスの良い料理・・・、う~ん (ーー;) 凝りだすときりが無い・・・。

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ということで、前回の記事でお話しした通り、ビル・グレンジャーさんが彼の料理番組『朝からウマい!ビルの幸せブレックファスト』で紹介していた、『ピーチのスライス』の改良版、

フルーツたっぷりスライス

をご紹介します。

このケーキは、相当なこと(塩と砂糖を間違えたとか、ベーキングパウダーと片栗粉を間違えた、とか)が無い限り、失敗しません!

安心して作ってください。

【材料】
  • 小麦粉 2 1/2カップ
  • ベーキングパウダー 小さじ 2
  • 無塩バター 125g
  • 上白糖 1/2カップ
  • ブラウンシュガー 1/2カップ
  • 卵 1個
  • 牛乳 100cc
  • パウダーシュガー 適宜

  • フルーツ 適宜

【下ごしらえ】
フルーツは一口サイズに切っておきます。

【作り方】
1. フルーツを用意します。

今は季節が季節ですので、冷凍フルーツとキウィを使いました。
フルーツ
冷凍ベリー(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー)、冷凍マンゴ、それとキウィです。

割と多めに用意してください。

(柑橘系はあまりお薦めしませんが、リンゴでも前に作ったことがありました。)








2. ボウルに小麦粉、ベーキングパウダー、バターを入れます。
生地の材料
ここでアーモンドプードル(アーモンドを粉状にしたもの)を入れるとサクサク感が上がります。

うちは焼き型が小さいので、小麦粉は1カップとちょっと、ベーキングパウダーも小さじ1くらい、バターも健康のことを考えて、マーガリンと混ぜて使っています。









<<小麦粉は必ず振るいます。>>
小麦粉は振るいます
出来上がりが全然違いますので、粉は必ず振るって入れてください。

ちなみにうちには粉用のふるいが無いので、裏ごし用の網で代用しています。










3. 粗いパン粉のようになるまで手でこねます。
生地をこねた後
こんな感じです。手のひらでギュッと握ったら団子のようにになるまで、こね続けてください。

ちなみにダマとかそんなのは全く気にしなくていいです。焼けたら判らなくなります。









4. 上白糖とブラウンシュガーを加えます。
砂糖たち
あまり砂糖を使う料理をしない家庭なので、上白糖の代わりにグラニュー糖(コーヒー用)を使っています。

ブラウンシュガーはいわゆる「三温糖」のことです。









5. よく混ぜたら、半分くらいを焼き型にきれいに押しつけて平らにします。
焼き型に押しつけます
焼き型にはシートを敷いてください。

うちは、妻が旭化成で働いているので、『クックパー』を使っています。(宣伝です。)

このようにピッタリ押しつけてください。

ちょっと厚めな感じの方が後から切るときに切りやすくなります。

<< 残りの半分は、後で上から掛けます。 >>



6. 用意してあったフルーツを上に並べます。

(写真はありません。自分で並べながら、自分で撮影出来るほど、私は器用ではありません・・・。(-"-) )

7. 並べ終わったら、上にかける生地の残り半分の準備をします。
生地の半分に混ぜる材料
牛乳が無かったので豆乳を使いました。缶はベーキングパウダーです。

卵は白身が判らなくなるまで良くかき混ぜます。

全部混ぜます。混ぜて、ダマになっても全く問題ありません。かえってダマがある方がきれいに上がるかもしれません。







8.  混ぜたら、フルーツの上から掛けます。
上から掛けます<<娘、いきなり参入です!>>

一か所に「ドバッ」と掛けてしまうと、とんでもないことになりますので、まんべんなく掛けてください。












9. 掛けた後は、こんな感じです。
こんな感じ
見た目にはあまり良くないですが、この時だけです。

焼けたら魔法が掛かります!













10. 180℃に熱したオーブンに入れます。
オーブン
自宅のオーブンは小さいので、焼き型も小さいものを買ってあります。

もし大きなオーブンをお使いの家庭では、材料を少々多めにした方が上手に出来ると思います。











11. そのまま約1時間焼きます。
焼き中・・・





<<焼かれ中・・・ ジリジリ・・・>>

妻が固めが好きなので、私はいつも1時間10分焼きます。

<<だんだんといい匂いがしてきます。>>




12. オーブンから出します。
焼き上がり
魔法が掛かりました!

こんな感じです。クッキーみたいな色になります。

型から出してしばらく冷まします。










13. アイシングをします。
アイシング・・・
パウダーシュガーを振りかけます。良い感じの色合いです。

ちなみに、私は茶こしを使って、アイシングしています。










14. 適当な大きさに切って、
出来上がり!




出来上がり!



d=(^-^)=bグッ!






妻はいっつも焼けたホールの半分を独りで平らげてしまうほど、大好物です。

私は料理は早い方では無いのですが、私のスピードで、焼く時間を除くと、30分くらいで準備が出来てしまうので、とても手軽に作れる、うちの

週末のレシピ

です。



一緒に出す飲み物ですが、娘には、テレビそのままに、チョコレートミルクを出しています。(グラスを熱し、チョコレートを溶かした中に、熱いミルクを注いだもの。)

でもうちはいつも豆乳・・・。イソフラボン家族です・・・。

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【娘のお気に入り】
とても久しぶりの書き込みです。もうずいぶん経つなー。

さて、いつの間にか娘も三歳になりました。一時期心配していたお口が遅い(なかなか話さない)ことも払拭するかのようによくしゃべるようになり、今では第一次反抗期を迎え、

「○○(名前)、嫌い」
「○○、馬鹿ら」(「だ」と言いたい。でもなぜか「馬鹿」に「だ」付き・・・。)
「あっち行きなさーい!」

まで平気で言うようになりました・・・。やれやれ困ったものだ・・・。



私や妻が台所に立つと、自分の踏み台を持って、よく私たちの様子を見に来ます。

食材や調理器具を指さして、

娘:「なに、これ?」
私たち:「これは大根!」
娘:「だいこん!?これは?」
私たち:「ニンジン!」
娘:「ニンジン!これは?」




を延々と繰り返します。こっちは作業にならんチューの。

そんな娘の今のお気に入りがこれ。

森でおりょうりキッチンセット。

今まで色々なおままごとセットを購入しました。

100円ショップで買った包丁、まな板、食材、ミニーちゃんの電子レンジとか、あるにはあるのですが、食い付きがいまいちよくありませんでした。

が!これについては、毎日必ず一回は触ります。

またこのおもちゃもよく出来てます。

食材に加え、フライパンもついており、グリルが2つあります。

一つは火の出る普通のもの、もう一つはバーベキュー用の鉄板のようなもの。

しかも、火を付けるとアンパンマンがしゃべる!

「お料理楽しいね」
「うまくできたかな?」

この二言だけですが、しゃべったあとに、

ジリジリジリ・・・・

という焼ける音がし始めます。これは火を止めるまで止まりません。娘は放置したままテレビに夢中になり、テレビの音とジリジリジリ・・・が一緒に聞こえてきて、あまり愉快な気分ではありません・・・。

が、お皿を並べて、

「はい、どうぞ。」

と手を私たちに差し出す姿が可愛く、ついついこちらも乗って「美味しー」とかを連発してしまいます。

そして照れる娘・・・。可愛い奴だ・・・。



しばらく彼女のキッチンブームは去らないと思います。

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2007年03月03日土曜日、今日は娘の2回目のひな祭りです。

昨年は0歳児で、ミルクしか飲んでいませんでしたが、いつの間にか成長し、大人と同じものを食べることができるようになりました。

今日は私も腕を振って、気合いを入れて作ってみました。

【ご飯: ハマグリと菜の花の炊き込みご飯】

<<材料 2.5人分>>
1. はまぐり むき身でも貝のままでも、どっちでも結構です。 10~15個
2. 菜の花 1把
3. ニンジン 輪切りで数枚(色目です)
3. だし汁 500mlくらい
4. 薄口醤油 小さじ2
5. 料理酒 大さじ2
6. 白米 3合くらい

<<下ごしらえ>>
1. はまぐり
① 生で買ってきた場合は、濃いめの食塩水に入れて、砂を吐かせておきます。
② 熱湯で茹でて、口が開いたものから取り出します。
③ 身を貝から取っておきます。

2. 菜の花
① もったいないですが、頭の花の部分とそれについている茎と葉の柔らかい部分だけを使います。それ以外は切り落とします。
② 軽く塩を振った熱湯でさっと茹でます。炊き込みませんが、茹で過ぎると栄養分が溶けてしまうので、手早く。
③ 水気を切って、ざっくりと細かく切っておきます。

3. にんじん
① あくまでも色目です。ハマグリと一緒に炊きます。短い短冊切りが見た目にきれいでしょう。

4. 白米
洗って水を切っておきます。
5. だし汁
ご飯を炊くのに使いますので、冷ましておきます。熱いままですと、炊きあがりは早いですが、お米の芯が残ったままになってしまいます。

また、はまぐりを生で買ってきた場合、それを茹でた残り汁を使ったほうがいい味が出ます。よく灰汁取りして下さい。
<<調理する!>>
1. お釜に洗ったお米、だし汁、料理酒、薄口醤油を入れて、軽く混ぜます。味見をして、薄過ぎるようでしたらしないようでしたら薄口醤油で調節して下さい。

★ 薄口醤油は塩味強いので、ドバッと入れないように注意して下さい。★
2. その上にはまぐりとニンジンを載せます。混ぜなくてもいいです。
3. 炊飯器のスイッチを入れて、炊きあがるのを待ちます。
4. 炊きあがって、蒸れたら、底からかき回すように一度混ぜます。
5. 菜の花を入れて、もう一度かき回します。
6. 出来上がり!お茶椀によそって、色目に三つ葉もきれいだと思います。

【主菜: ぶりの照り焼き】

<<材料 3人分>>
1. ぶりの切り身 3枚
2. しょうが 一かけ(すりおろして)
3. 濃口醤油 大さじ2
4. 料理酒 大さじ2
5. みりん 大さじ1

<<下ごしらえ>>
1. ぶり
① 材料の2.から5.までを混ぜた、タレの中に漬け込んでおきます。

合間を見ながらひっくり返して、裏表ともに浸み込むようにして下さい。

<<調理する!>>
(うちはのグリルは片面グリルなので片面グリルで焼く場合として説明します。)

1. グリルに火を入れ、底に入れてある水から湯気が上がってきたくらいで、ぶりを並べます。

★ ここが勝負です!★

2. 漬け込んでおいたタレをフライパンなどに移して、火を入れて沸騰させ(料理酒とみりんのアルコールを飛ばし)ます。
ぶりには醤油が付いているので、焦げやすいです!

ぶりを載せる→タレをフライパンに移す→火を入れて沸騰させる→ぶりの焼け具合を確認する


までの一連の作業は、滞りなく進めて下さい。来客が来ても、電話が鳴っても、無視です!!

3. 表面がジリジリした感じになったら、ぶりを火を入れたタレに戻して、たれを絡め、グリルに戻します。

3. 2.の作業を、こんがりと照りが出る感じにまで続けたら、焼きあがりです。

【おつゆ: カニと豆腐のとろとろおすまし】

<<材料 4人分>>
1. かに缶 1つ (もちろん普通のかにでもいいです。)
2. 絹ごし豆腐 半分~1丁
3. 三つ葉 適宜(無ければネギでもいいです。)
4. 片栗粉 小さじ1
5. だし汁 500mlくらい
6. 薄口醤油 大さじ2
7. 料理酒 50ccくらい

<<下ごしらえ>>
1. かに缶
身と汁を別にしておきます。普通のかにでも構いませんが、その時は、一回火を通してほぐし、火を通した汁は取っておきます。

2. 絹ごし豆腐
さいの目に切っておきます。

3. 三つ葉
茎の部分は短めに、葉の部分は、「三つ葉」というくらいですので、3つの葉がきれいに開いた感じのものは、葉をもがずにとっておきます。ほかの部分は切り刻んで構いません。

4. 片栗粉
片栗粉と同量の水で溶いておきます。

<<調理する!>>
1. かに缶の汁、もしくは、かにを茹でた汁をベースにして、だし汁を作ります。
2. かに缶のかに、ほぐしたかにと絹ごし豆腐を入れます。
3. 薄口醤油、料理酒を入れて、一回沸騰させます。
4. 味が整っていることを確認できたら、火を止めます。
5. お玉にかけるように、溶いた片栗粉を、かけては混ぜ、かけては混ぜ、を繰り返して、ちょっととろとろな感じにします。
★ ポイント ★

グツグツと煮立っている状態で片栗粉を入れると、流し込んだ形のままで固まってしまいます。

レシピでは「火を入れたまま」と書いてあるものが多いですが、お味噌汁の味噌を溶かすように、火を止めてから入れると、失敗しません。

6. 一回軽く沸騰させて出来上がりです。お椀に注いで、三つ葉を飾ります。

【娘に出す際の心配り】

1. ぶり
骨を抜いて、小さくほぐします。

2. 炊き込みご飯
三つ葉は載せません。ハマグリは、調理前に細かく切らなくても、ご飯が炊き込まれる間に、かなり柔らかくなります。

3. おすまし
片栗粉は熱を閉じ込める役割をしますので、どの料理よりも、最初にお椀に注いで、冷ましておきます。

2007年 ひな祭り 娘も一緒に ちょっと情けない顔になってますが、2回目のおひな祭りを迎えた娘です。

料理目の前に、大変ご満悦なご様子です。

手前に、見切れてますが、ほぐす前のぶりの照り焼きが見えます。

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毎日料理していると、「あ、こういう事も書き留めておけば」ということが次々と現れるが、新しい事に押されて、一つ前のことを忘れてしまう。

最近、一番気になるのは、やはり娘の異様な食欲、それと、無いと思っていた好き嫌いである。なぜかカレー嫌いである(のではないか)事は最近になって判明したし、反面、コショウや生姜が入っているお汁を何の抵抗もなく口にする。食べたくないものは、口も開かないし、顔をそむけて見なかった降りをしてしまう。先日のカレーがそうだった。逆に、好きなものは、私たちの、口に運ぶテンポが狂っただけでテーブルを叩いてせがむ。

かなり極端。

親からしてみれば、喜んで食べてくれるものをたくさんあげたい。その気持ちはやまやまだが、そればかりだと、好き嫌いが今以上に激しくなってしまう。

最近娘は、甘いもの、いわゆる「スイーツ」に目覚めたかも知れない。

妻はスイーツには目が無く、和菓子も好んで食べる。嫌いと言わないものは無い。「固い」「インパクトに欠ける」と言いながらも食べてしまう。娘には「プチダノン」とか、そういう幼児用ものしかあげていなかった訳だが、いつの間にか妻が自分(娘)に隠れて食べているものには何か秘密がある、と感付いたらしい。

最初の一口がどうやって娘の口に行ったのかは、記憶に定かでない。

ただ妻も賢く、娘が食事をきちんと終えた後でない限りは、必殺技は出さない。娘は極端に大食漢なので、お腹一杯になるにはかなりの量を食べている。

「もう食べないだろう」という妻なりの読みがあってこそ必殺技が登場するのだが、コブラツイスト×延髄切り並の食事を食らっても、娘はギブアップしない。妻のマンジ固めをツルリとかわし、妻が口にくわえているシュークリームや饅頭をもぎ取って自分の口に運ぶ。しかも一口で。

かなり笑える。

見ていてとても滑稽な様子ではあるが、よくよく考えると末恐ろしい。家族ならまだしも、他の人のものまで手を出してしまうような、無礼でしみったれに大きくなってしまわないであろうか。

恐らく親がやったのを見て、真似しているのかも知れない、という不安もありつつ、次はどういう返し技が登場するのかも楽しみだったりしている。

それにしても、娘の腹はデカい。

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今日は寒い!こうしてPCに向かってキーボードを打っていると、指先がチリチリとかじかんでくる。

昨晩はカレールウが余りに余っていたので、

「娘も一緒に、カレーにしよう」

と思いつき、妻にカレー用の肉を買ってきてもらうようにお願いしていた。

よくよく考えたら残っているのは大人用の中辛味のカレールウだけ。娘には食べられるものではないので、子供用の、バーモントカレー以外の、ルウが無いものか、近所のスーパーで探してみた。

あった、あった、ありましたよ。私はその存在をすっかり忘れていた。

昔「ドラゴンクエスト」が流行った時、「自分の名前をどうつけるか?」の話題で、「カレーの」と入れておくと「カレーの王子様」と勝手に呼ばれてしまう、ということを思い出した。

これと一緒に、骨付きの手羽元を4本買って、自宅に帰った。

妻は、カレー用の肉に「唐揚げ用鶏肉」を買ってきていた。骨がついていないので、出汁が取れるかどうかちょっと不安だったが、えーい、こうなったら出汁は別の鍋で取って、取り分けてしまえ!と私が買ってきたものと妻の買ってきたものを一緒の鍋に入れて煮込んだ。

他の材料は、娘も私たちも変わらない。ジャガイモ、人参、たまねぎ、マッシュルームは高価なのでマイタケ。

もちろん娘用には、それぞれ細かく切る。

肉がいい感じに柔らかくなってきたところで、肉を取り出し、骨と軟骨、肉をそれぞれ剥がし、肉と軟骨は細かく切って、別に用意した鍋に入れる。

細かく切った他の材料も同じ鍋に入れて、取った出汁を入れて、グツグツと煮る。

ジャガイモが柔らかくなってきた時点で、「カレーの王子さま」を入れる。

このルウ、とても良く出来ており、全部で4つの袋に分かれて入っている。作る量に応じて使い分けることが出来る。

私は多めに作ったので、全部の袋を開けたが、溶けるのも早いので、さらに驚く。

下からポコポコと上がってきた時点で火を止めてお皿へ。

味見をしてみたが、なかなかいいお味。大人でも十分に食べることが出来そう。

バーモントカレーとの大きな違いは、アレルゲンへの配慮。「卵・乳・小麦・そば・落花生に加え、大豆・米を使用しない」ものである。
>> 詳しくはこちら


ここから妻との戦いが始まる。

大人と違い、子どもは、ある程度の条件が揃わないと、どんなに美味しくてもご飯を食べない。

・食べる気があるか(空腹かどうかとは別)
・楽しい気分か
・食べるような雰囲気にあるか
・泣きじゃくっていないか

などなど、ゆっくり座って、「いただきます」と言えるような気分でないと、椅子にさえも座らない。

昨日は恐らく何かが欠けていたのであろう。椅子には座ったが、なかなか食べてくれない。

私であれば、そのまま口に運んでもらうのを待つところだが、妻が、

「口に合わないようで、食べない」

と一言。

不味い、っちゅーことか!!??

と言わずに、本当に食べないのかどうか、私が娘の口に運んでみた。

「食べるじゃねーか!!」

侮辱され、私の怒りは頂点に達し、その時点で、残った娘のカレーを捨てた。

美味しければ食べる、目の前にあれば食べる、空腹だから食べる、という条件は、子どもには通用しないことを解ってもらいたいものだと思う。

私は暫く娘の食事は作らない。妻の方が「口に合う」食事を作るであろうから。
今日は寒い。

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プロフィール
HN:
ウッチー
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/04/19
職業:
会社員&シェフ
趣味:
料理以外に何!!<(`^´)>
自己紹介:
『医食同源』、料理は心。そして手際の良さと厳選された素材。でも!!私は『心がこもれば何でも美味しい』と思ってます。(*^_^*)
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