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娘が7歳の時から始めたこのブログ、もう小学校4年生になりました。休日の食事の用意は私の担当。楽しく、美味しく、作る料理、娘が食べやすく、さらに、栄養バランスの良い料理・・・、う~ん (ーー;) 凝りだすときりが無い・・・。

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何かのテレビCMでこういうのを観たことがある。

娘:「お母さん、大好き!」
母:「どうして?」
娘:「だってお母さんのご飯、美味しいんだもん!」

何と現金な娘かと思ったものだったが、反面、料理というのは、人間の感情を十分コントロール出来るものとして重要な役割を担っていることも感じた。

恐らく今月の14日、レストランのシェフは、料理を食べに来たカップルについては気が気では無かったろうと思う。店には美味しい食事をご馳走して彼女を幸せな気分にさせたい、あわよくば…、と思っている男がワンサといたはずであるから。

出だしが変になってしまったが、「美味しい料理の基本」が何であるかを理解して欲しい。

繰り返すが、美味しい料理は人の心を動かす。

驚いたのは、有名食品メーカーのサイトでは、料理の基本に、心構えのことを一切書いていないことである。

「基本の調理道具」
「基本の切り方」
「基本の下ごしらえ」
それらを基本としている。いわゆる、型から入るスタイル。

確かにそれはそれで大切であろう。が、卸してある魚だけを買っていたらウロコ取りは不要だし、刺身をサクでなく、切ってある状態で買ってばかりいたら柳刃の包丁は要らない。重要なのはそこまで必要に駆られるほど料理を好きになるかどうかである。

器具やテクニックを基本と教えてしまった時点で料理は作業と化し、基本の教科書を外れた料理は想像(創造)出来なくなる。鰻は常に蒲焼きのうな丼、豚のレバーはニラがないと冷蔵庫に入れっぱなしになる。ペーストにしてパンに塗って食べる、という想像は出来ない。

レシピを見ないと料理は作れず、そこからの広がりは無い。

自分が作りたいように作って、そこから学んでいけば良い。良く「砂糖と塩を間違えた」というが、レシピを見ながら作っていれば間違えるであろう。どちらも白い調味料に変わりはない。レシピは見た目を語って味については語らないからである。

自分で見た目を気にせず作り、食べ、次はこうしようと、自分の舌を肥やしながら、楽しく作れば良い。

自分の料理を自分で美味しいと思えること、それが基本である。

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プロフィール
HN:
ウッチー
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/04/19
職業:
会社員&シェフ
趣味:
料理以外に何!!<(`^´)>
自己紹介:
『医食同源』、料理は心。そして手際の良さと厳選された素材。でも!!私は『心がこもれば何でも美味しい』と思ってます。(*^_^*)
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