忍者ブログ

娘が7歳の時から始めたこのブログ、もう小学校4年生になりました。休日の食事の用意は私の担当。楽しく、美味しく、作る料理、娘が食べやすく、さらに、栄養バランスの良い料理・・・、う~ん (ーー;) 凝りだすときりが無い・・・。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

レシピ第一号!で、「いきなり手抜き?茶漬けかよ!?」とは思わないように。お茶漬けは手抜きすればするほどお金がかかります。

「スーパーで『サトウのご飯』と『永谷園の茶漬け』を買って来た」

時点で、甘塩鮭、1切88円には負けてしまいます。

ちょっと手の込んだ鮭茶漬けをご紹介します。飲み会から帰ったお父さんに『どうぞ』と出してあげるのも、『美味しい!』と言われるのも、楽しいかも。

「茶漬け」と言っても、お茶は使いません。私流はだし汁でいきます。


材料(分量はあなたの判断に任せます!)
・ 甘塩鮭
・ (あれば)大根の葉と茎
・ 白ごま
・ だし汁
・ 薄口醤油
・ みりん
・ 料理酒
・ 塩
・ そして、ご飯

作り方

※ 注意点 ※
鮭に塩味がついているので、付け合わせとだしは、塩分を抑え目で。

1. 甘塩鮭は普通にグリルで焼いて下さい。少し焦げ色をつける感じで。
(後述するだし汁を掛けた時、黒いおこげがちょっと浮く感じがいいです。)

2.-1 大根の葉と茎は最初に茹でておきます。しんなりする感じまで茹でたら、分葱(わけぎ)の感覚で、細かく切ります。

2.-2 フライパンにごま油を熱し、2.-1の大根の葉と茎を炒めます。ほんの少し、塩で味付けを。

3. お鍋に、掛けるだし汁を作ります。2.の残りのお湯を使ってもいいでしょう。
昆布、鰹節、いりこ、どれでも大丈夫ですが、鮭の香りを消したくないので、昆布を中心で。

ワンポイント: 私はだしを取るときは、5分の1くらい料理酒を水に混ぜて、風味を出してます。酒臭さが残るので、必ず沸騰させること!!

3. だしが取れたら、ほんの少しのみりん、色が変わらない程度の薄口醤油で味を整えます。薄口醤油は塩味がキツいので、使い慣れていない人は少しずつ入れながら味を調整して下さい。「ドバ!」と入ってしまった時点で致命傷です。

4. ごまは少し炒っておきます。擂(す)らなくてもいいです。

5. どんぶり(お椀ですとダイナミックさに欠ける為)にご飯を注ぎます。大事なのは平面に注ぐ事。今から色々と載せます。

6. 鮭をそのまま一切載せます。ごまと大根の葉と茎は、飾るようにご飯の上に載せます。

7. ごまが泳がない程度に、だし汁を掛けます。

鮭のボリューム、大根の葉と茎の緑、ほんのりごま風味。ちょっと贅沢な感じの鮭茶漬けになります。

後から食べるときは、鮭、ご飯、だし汁、全部をアツアツにするのがコツです。

鮭茶漬け 今回は大根の葉が無かったので、ほうれん草、もやし、だしで使った昆布の千切り、これらをゴマとごま油で炒めてみました。
向こうに見えるのは、叩いて潰した梅干です。

拍手[0回]

PR

Post your Comment
Name
Title
E-mail
URL
Comment
Pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
Trackback URL
最新コメント
最新トラックバック
BMI値計算
人気レシピTOP5!
ブログ内検索
Google検索
Google
プロフィール
HN:
ウッチー
年齢:
56
性別:
男性
誕生日:
1968/04/19
職業:
会社員&シェフ
趣味:
料理以外に何!!<(`^´)>
自己紹介:
『医食同源』、料理は心。そして手際の良さと厳選された素材。でも!!私は『心がこもれば何でも美味しい』と思ってます。(*^_^*)
Script: Ninja Blog 
Design by: タイムカプセル
忍者ブログ [PR]