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娘が7歳の時から始めたこのブログ、もう小学校4年生になりました。休日の食事の用意は私の担当。楽しく、美味しく、作る料理、娘が食べやすく、さらに、栄養バランスの良い料理・・・、う~ん (ーー;) 凝りだすときりが無い・・・。

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私が強烈な鶏肉好きであることはすでに述べた。自分で作る時は、一通り何でもこなす。ただ、唯一やらないものがある。

焼き鳥

である。

焼き鳥は、焼き鳥屋で食べるのが一番美味しい。スーパーなど、お店の外や中で売っているものもあるが、自宅に持って帰って食卓で食べる焼き鳥は、何となく虚しい。別に妻の顔を見ながら食べることが空しい訳ではなく、「自宅」と「焼き鳥」が、どうも頭の中で交わらない。

そこで、鶏肉好き、というより、焼き鳥好きに2つ、情報を差し上げたいと思う。



新大阪駅のそばにある、私が大阪に行ったら絶対立ち寄るお店。

普通の焼き鳥だけでなく、メニューを見れば解るが、内臓系、それと、砂肝とレバーの刺身がとても美味い!特にレバ刺しは数量限定、もしくは、鮮度の関係で、手に入らない時もあるので、注文前に必ず確認のこと!

メニュー(内臓系)の簡単な説明
品名   部位 私の感想
せせり ・・・ 首の肉 レバーより少し歯ごたえのある感じ。グニグニッと縮れた感じの見た目。
さんかく ・・・ お尻
(尻尾の部分)
コリコリした感じで、これは絶品!見た目に三角形なので「さんかく」だそう。おかみさんがコショウとニンニクを使った、独特の味付けをしてある。
たまひも ・・・ 卵巣 見た目にかなりグロい。本当に「玉」に「紐」が付いている感じで、しかも黄色い。レバーのような触感で、私は好き。
背ぎも ・・・ なんだったけ?
確か脊髄か何かだったと思う。
これは覚えてないな~。m(__)m

私のお薦めは、何と言っても「さんかく」。



私が最初に社会人になった時、勤務したのが東松山市であった。なんでも「やきとり組合」というのがあるらしい。何でわざわざ組合を・・・。そこで、上司にも誘われたので、試しに行ってみた。

組合に加盟している焼き鳥屋には、きちんと「加盟店」の看板が立ててある。

加盟しているしていないに関わらず、東松山市のやきとりには独特の特徴がある。

秘伝のタレ味噌が載っていること

である。私は注文するとき、絶対「塩で」と言うのだが、味噌がかかってきたときは、驚いた。もっと驚いたのは、そのタレ味噌がお店によって違う上に、とても焼き鳥に遇う、ということ。

久しぶりに美味しい焼き鳥(?タレ?)に廻り遇ったと感動したものだった。

東松山に御用のある時は、是非とも立ち寄られよ。

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私は鶏肉の大ファン。調理だけでなく、食べる方は特に。

妻には「鶏のたたりで死ぬ」やら「死んだら今まで食べた鶏に復讐される」とか、言われ放題。私自身もそれは否定出来ず、今まで食べた鶏は恐らく「万」を越えると思う。

実家に帰った時、訪ねたブロイラーで、数百羽の地鶏の群が、全て私だけに突進して来た時は、さすがに驚いた。憑かれた鶏が私の後ろに見えたんであろうか。

クリスマスには必ず丸ごと一羽焼くし、外食では気が付いたらケンタッキーを探している。

そのうちお祓いでもしてもらわないとまずかろう。

さて、毎年クリスマスには必ずお世話になっている、 私御用達の鶏肉専門店 がある。お店の方、店長さんだけでなく、鶏肉そのものも極めて真面目、いつも気持ち良く購入させてもらっている。

とても滑稽でとても面白いメールが毎日のように届くのだが、その中で以前から気になっていた部位(もちろん鶏の)があった。

ハラミ (2007.02.17現在、商品在庫切れのためリンク切れ)

である。「ハラミ」は、ご存知の方も多いと思うが、横隔膜のことである。鶏はガタイが小さいので、なんでも一羽からたったの4gしか採れないらしい。潰した鶏の数に応じて、貯めておいたハラミを一般にも売る、という仕組みだと思う。とにかく貴重な肉であることに変わりはない。

売り出す期間も24時間だけとか、もったいを付けられるので鶏肉ファンの私には、「馬の目の前に吊るされた人参」に等しい。

残念ながら前回は販売が終わってから、販売していた事を知ったので、ありつく事は出来なかったが、「今か今か」と待ち続け、今回は念願の購入に漕ぎ着けた。

安くはない。しかも千葉から冷凍輸送なので、送料が高い。妻に黙ってクレジットカード買ってしまい、後から大目玉を食ってしまった。

塩で下味が付けてあるものと味の無いものとあったので、味無しを選び、店長さんにレシピを聞いたところ「塩味で炒めるのが一番美味しい」との事。早速塩コショウのみで調理してみた。

あらら、出るわ、出るわ、肉汁が。炒めれば炒めるほどジュージューと。段々いつが出来上がりか解らない、ホルモンを炒めている気分に。

これ以上は良かろう

とトングで肉汁を落としながら皿へ。炒める前と量が減ってないような。

妻と口に運んでみた。う~ん、コリコリした感じ、初めての味と食感。

食べながら「これ一切れ一羽なんだよね」と言うと、妻は「え~気色悪い・・・」と食欲を失ってしまった様子。

残りは私が平らげてしまった。

そして、私に取り憑いた鶏の霊は、さらに増えたのであった。


以下、参考

「おにく」のページ
  • 鶏ではないが、焼き肉などでよく食べる内臓のことが解りやすく書いてある
「鶏肉の栄養」のページ
  • 鶏肉の栄養価のことが記載してある。いかに蛋白源が豊富で脂肪が少ないか、これで解ると思う


鶏のハラミ 2007.02.17

2袋買ってあったので、もう一袋を調理した後の画像です。
ネギは分葱が無かったので、普通の長ネギの緑の部分を使っています。
改めて食べると、う~ん、なかなかいいお味!(*^。^*)

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ウッチー
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56
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男性
誕生日:
1968/04/19
職業:
会社員&シェフ
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料理以外に何!!<(`^´)>
自己紹介:
『医食同源』、料理は心。そして手際の良さと厳選された素材。でも!!私は『心がこもれば何でも美味しい』と思ってます。(*^_^*)
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